Hoydaのアームが、一昨年くらいからでしょうか?(もっと前?)平たい板形状からゴムリング形状に代わりました。
やはりゴムだとフィット感がありますし、付け心地もよいと思います。
そんなゴムタイプのHoydaアームのサイズ調整をしてみましょう。
小さくする場合は摘まんで縫ってしまえば良いのですが
長さの追加はひと工夫するととても綺麗にできました。

こちらのアーム 
継ぎ目で長さだしをしたいので、分解 
Oh!Noビーズ刺繍も貫通しています 
ビーズ外します。
(2枚の写真と左右の向き入れ替わりました。)
分離出来ました。ここに長さを追加します 
装飾側の生地を剥ぎ
芯を足す
肩紐をカットした余りを使います。 
生地だけいただく 
芯をくるむ 
装飾を元に戻す。 
自分の腕のサイズに
両端を縫って完成~!
少し手間はかかりますが、カットした肩紐の素材を使うことで継いだ部分も、色が変わることなく、リングサイズを大きくできました。
Hoydaは肩紐が長く、カット分も長めになるので、素材としても結構使えます☆
外したストーンを付けるときに、ゴムの伸びを考慮した位置につけると、腕につけた時も綺麗です。(そのため、写真だと右の石の位置が少し離れています。)
サイズを小さくするときも、摘まむとごろつくので、余裕があれば継ぎ目を一度ばらしてサイズ調整すると付け心地は良いかもしれません。
装飾を縫い付けたあとに、輪にすることで再度分離がしやすくなるので、後々のサイズ調整もしやすいです。
装飾の付き方で少し要領が変わるかもしれませんが、参考にチャレンジしてみてネ!
その他、ブラに肩回りの装飾がついていたり、アームがいらない場合もありますが、そんな時にはアームをガーターベルトに作り替えるお直しもできます。